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普段、高幡不動尊を散策していると気になるものを集めてみました。

    

山伏

  
山伏
山伏
初不動の1月28日、稚児練供養は山伏の法螺貝が合図で始まり、終わりの合図も法螺貝の音でした。 今回、初めて山伏の装束を見て腰の引敷(ひっしき)にアライグマの毛皮が使用されていることを知りました。
法螺貝
法螺貝
引敷(ひっしき)
  引敷(ひっしき)
稚児練供養終了の合図
稚児練供養終了の合図

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天蓋(てんがい)

天蓋
天蓋(てんがい)
     
普段の行事では朱色の笠が使用されていますが稚児練りで 川澄貫主が使われた天蓋(てんがい)を初めて目にしました。
龍の飾りの付いた高幡不動尊に古くからあった天蓋(てんがい)でしょうか 、正式名称は不明です。      
天蓋
天蓋
天蓋

おみがき

護摩修行等で使われる仏具や鳴り物を年数回きれいに磨く行事です。

梵字


おみくじ

境内も混み合う中、弁天橋を反対に並んでいるので見ると、 おみくじ売場への行列でした。

   
おみくじ売場
おみくじ
おみくじ

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千社札(せんじゃふだ)

 仁王門の千社札
仁王門の千社札
千社札は神社仏閣に参拝した記念に紙に書いた名前などが貼られますが 高幡不動尊では「仁王門」や「上杉憲顕の墳」などに貼られています。
「大師堂」「聖天堂」では「貼らないで」の立札があります。

寺紋

桔梗紋
高幡不動尊桔梗紋
桔梗 真言宗智山派総本山智積院の寺紋は桔梗紋が使われ、別格本山の高幡不動尊も同じ桔梗紋です。
ところが、同じ智山派でも関東三大本山の川崎大師平間寺(へいけんじ)・成田山新勝寺・高尾山薬王院は大本山のため違う寺紋が使われています。
   

皆水晶念珠(かいずいしょうねんじゅ)

皆水晶念珠
皆水晶念珠
皆水晶念珠について調べてみると「弘法大師空海が弘めた密教の儀式で使われる念珠で 晴れの際に導師は必ず用います。」
   

護摩木


門松

門松
門松
   

止め石

止め石
止め石

忌竹

忌竹
忌竹
お焚き上げの場所は、四方に葉の付いた青竹にしめ縄を張った忌竹(いみだけ)で清められています。

山報高幡不動尊

山報
山報高幡不動尊
山報高幡不動尊は平成4年12月1日から年4回発行の会報で、年中行事や高幡不動尊の文化財について紹介されています。 表紙の「山報高幡不動尊」は川澄貫主の筆になります。

扁額に「幡山人書」とありますが誰のことでしょうか・・・


 
   
          

 

 

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